butakawa’s blog

ブログやって見ました。よくわかってない

【お勧めの職業】みんなも介護福祉士になろう

こんにちはー!介護福祉士のぶたかわです。


社会経験を経てから介護の専門学校に行き、資格を取得して介護士として施設で働きました。

そんな私からみる介護はお勧めだよって言える所を紹介します。あくまで施設系の介護で現在、勤務している事業所の話です。


皆さんはどんな仕事をやっていますか?

夢を持って就職活動をしている人もいると思います。


夢なんてものは無いけど取り敢えず就職しなちゃ。とか今の仕事はブラックでやりたくもない仕事をしてるんだよ。とか思ってる人!


お勧めの職業があります。それが介護士です!


ええー!介護ってめちゃくちゃ大変って聞くし、3K(汚い、きつい、危険)なんでしょ??

と、巷では噂になってますよね!

そんなことはないですよ!!事業所によってはブラックなことはありますがそこは他の業種でも一緒!ブラック事業所をさけて就職すればOKです!


しかも、ホワイト事業所も人手不足なので介護福祉士の資格や経験があればすぐに就職が可能です!!


まずは3Kのイメージを払拭しましょう。


[汚い〕

仕事内容で排泄ケアがあります。便の処理。失禁した時はズボンやパンツを洗わなければなりません。

これは慣れます 笑笑

最初のうちは匂いがキツかったり見た目でアウトですが半年もすればなんとも思わなくなりました。

ちゃんと手袋があったり、防水シーツがあったりと。便が出た時の対策をしていると大変ではないです。


[きつい〕

私自身、何がきついのかがわかりません。他の業種もきついことはたくさんあります。

介護のみで言うと、自分の失敗でご利用者が亡くなった。又は車椅子の生活になってしまった。この例はかなり稀ですが 笑


と言った所でしょうか。精神的なキツさですね。仕事をしていると必ず事故が起こります。それを自分のせいと考え込んでしまい、精神的にまいってしまうパターンもあるかも知れません。そう言った意味でキツいですね。


これは個人の考え方ですね。事故が起こる前には絶対に何か予兆がらあります。必ずです。そこの分析をちゃんとすると重大な事故は防げると思います。


何故なら就職した事業所では過去に重大な事故が発生しているからです。事故報告書を日頃から読んでおく事で重大な事故を防ぎましょう。

あと、自分が全て悪いと思わないことです。自分を責めすぎる癖があると介護の仕事だけでなく、他の業種でと精神的に参ってしまうからです。


[危険〕

身体介護では腰を使ってしまい、痛めてしまう事があります。

これは介助の知識、体の使い方をきちんと学ぶことが出来れば防ぐことができます。

ストレッチも大事ですね。

あとはご家族から訴えられるリスクがある。


訴えられてもきちんとした支援ができており、それを記録に残しておく事で自分を守ることができます。個人を訴えてくる時点で多分、こちら側に落ち度があるとは思いますが。

あとはご家族との信頼関係を築いておくのもありですね。


ここからは介護職になって最高!と思うことを挙げていきます。


[夜勤がある!〕

夜勤が嫌な人もいると思います。他の人が寝ている時に働くのは嫌なことですよね!

しかし、考え方を変えるとメリットがいっぱい!

事業所にもよりますが夜間帯は暇な時間があります!ないって人もいるかも知れないですが日勤帯や夕食時に比べれば余裕があります。

その余裕がある時間に何をするかがメリットです。スマホをいじって過ごす人や休息ついでに寝る人。


私は資格勉強や副業(スマホでできる)ことをやっています。

大きいメリットだと思いませんか??

拘束時間は変わることはありません。

その時間に自分に得になる事が出来るんです。


私の働いている所は夜勤の時間が8時間勤務。手の空く時間を4時間は作ることができます。

この4時間で資格の勉強や副業が出来るのはめちゃくちゃメリットがあると考えています。

他の業種でこんなに時間を作るのは難しいと思います。


[休日が沢山ある!〕

年間休日125日(リフレッシュ休暇10日)+有給10日

合計で135日の休みです!ってか休み多すぎて仕事でいいよって時があるくらいです 笑


[ボーナスもある〕

収入面は他の職種に比べて落ちます。

しかし、これも考え方です。時間に余裕があるからその時間で自己投資!もしくは副業で収入アップを狙えばいいんです。ずっと介護をやろうなんて思わなければ時間面が優遇されている介護はメリットだらけです!


[家事や育児が身につく〕

仕事内容で家事支援やら排泄、入浴ケアがあるので今後、家事とか育児に役立ちます!


[仕事が楽!!〕

仕事に慣れてしまえばルーティーンです。何も考えずに仕事ができます。

介護は仕事の流れがあります。段取りを考えて効率化させ、一つ一つのケアは無意識で行うことで楽ができます。

リスクマネジメントや観察ポイントは殆ど決まってます。それが慣れてしまえばこんなに楽な仕事はないと思ってしまうほどです。


あくまで私の個人的感想です 笑


[好きな事ができる〕

これも事業者によって違いがあると思います。ご利用者の支援を考えてこんなの面白そうだなーって事をやれます!

うだうだ言ってくる職員がいると思います!

そんな時は根回し作戦しましょう。ちゃんとアセスメントして、根拠に基づいて支援を考えて自分が休憩中にでもやれば殆ど文句は言われなくなります。


ルーティンの仕事だとモチベーションがダウンしてしまうのでスパイスとして自分のやりたい事をやる!

これでモチベーションを保てることができます。


介護士は案外自由です。ただ、自己責任です。我々はプロな訳ですから自分のした支援に責任を持てるのであれば、なんだって出来るのです。

そこは他の業種では出来ないことで介護士の強みでもあると思います。


[感謝の気持ちが簡単に手に入る〕

働いているとめちゃくちゃ感謝されます。

世間的には介護士は立派な仕事です。


支援しているご利用者からの感謝。ご家族からの感謝。いっぱいもらえます。

しかもダイレクトに!

感謝されるとモチベーションも上がるし、やっててよかったと思います。

承認欲求に飢えている人にはお勧めです!!


[おじいちゃん、おばあちゃんが可愛い〕

これ、最大のメリットじゃないでしょうか??

まじで癒しですよ!

人によっては憎たらしいとか思う人もいるかもしれません。

しかし、そんな憎たらしい人にも時々、可愛い場面があるのです!その一瞬が見えると癒されます!!


メリットをあげるとたくさんあるのでここら辺で終わります。


ということで、介護士はお勧めです。

やりたいことが見つからない人や就職に困っている人は是非!


介護で働きながら別の職種の資格の勉強、副業を頑張って後々、事業を起こしたいと思う人にお勧め!!

ただし、事業所選びは慎重に!


今度、事業所選びのコツをブログに書きたいと思います!

【介護の本音】介護福祉士をやっていて思うこと。幸せってなんだっけ??

こんにちはー!介護福祉士のぶたかわです。


私は専門学校を卒業してから特養で介護の仕事に就きました。

学校での教えと現場での教えは全く違いました!!


学校での教え→利用者目線のケア、利用者第一、介護者は人にあらず、介護者犠牲の精神。


職場での教え→職員によって違う。利用者目線の時もあれば職員目線もあり。利用者を犠牲にする場合もあれば職員犠牲の場合もある。


ざっくり私のイメージです。


ご利用者は認知症の方が殆ど。一部介助が必要な方は9割といったところでしょうか。


全ての施設がとは言いませんがそんなご利用者に対しての支援は食事、入浴、排泄のみ!


個別支援なんてのはほとんどしておりません。

学校で教えている介護と言うのは身体介護ではなく生活支援が大事ということ。

しかし、実態は身体介護がほとんど。良くて塗り絵をやって頂く、歌を歌う、体操する。


正直言って介護業界は誰でも出来る仕事をしています。

みんなは口々にそんなことない。介護は楽じゃないとか言いますがぶっちゃけましょう。

介護は楽です!!仕事がめっちゃ楽です!!!


休日もある!残業もほとんどない!(事業所によってはあるけど)

残業代は出る!


本当に介護は慣れてしまえば最高の職場です。


話がそれましたが利用者目線を大事にと職場でも言っていますが最終的には職員目線になることが殆どです。

色々な理由をつけて(もっともらしい)利用者目線から介護者目線にします。


施設で生活しているご利用者が認知症ではなくなり、判断力が低下していない状態でアンケートを取ったなら、確実に満足度は低いでしょう。たぶん、7割の施設はこのような現状です。


自身で訴えることができない、稀にくるご家族は一部の場面しか見てなくて判断しますから、施設での生活は満足そうに見えているのかも知れません。


介護士に今働いている施設に自分が高齢者になった時に入所したいかを聞くと絶対に嫌だと答えるでしょう。


施設系の介護はもう古いんだと思います。現代のニーズに合っていない。それは現場で働いている人が薄々気が付いていると思います。


朝に無理やり起こされ、食事は決まった時間、お風呂は週に2回程、立ち上がれば危ないと言うことで座らせられる。

集団生活なんだから仕方がないと思うのはあります。

しかし、普通の生活ではないのが事実です。


施設に暮らしているご利用者は本当に幸せなんでしょか??

私はそうは思えないです。


もちろん、現場で働いている職員が大変なことはわかります。色々と制約があったり人手不足が原因と言うのもわかります。


今回はご利用者目線での話です。自分がご利用者になった時に施設に暮らすことになったら本当に幸せなのか??

と言ったことなら殆どの人はNOと答えるでしょう。


私の予想では施設系の介護は今後、淘汰されていくと考えています。

それはビジネスの目線でやっていないから。


自分の親を施設でと考えている方は気を付けて下さい。

新人介護職員 新人介護士に言いたいこと【不安解消】

こんにちは、介護福祉士のぶたかわです。


介護の専門学校を卒業して来年度から職員になる方。たぶん、めちゃくちゃ不安だと思います。


学校や実習で学んだが実際に仕事として通用するのか、どんな利用者、職員がいてずっと続けていける職場なのか。


不安があっぱですよね??

私も新人の時は不安でいっぱいでした。


今回はそんな不安を解消するべく記事を書きました!


ぶっちゃっけて言いましょう。本当に合わない職場で精神的に参ってしまう環境ならすぐに辞めましょう。


現在、介護職は求人で溢れかえっています。しかも、介護福祉士の資格を持っているならばどこの施設でも欲しがる人材なので精神的にやられて今後の生活に支障が出るようなら迷わずやめましょう。


つまり、私が言いたい事はいつでも辞められると思っている。→その職場に自分自身で選択して行っている。→無理矢理行くわけではないので精神的に余裕ができる。


こう言うことです。

この考えを前提として持って仕事に挑みましょう。


最初は先輩職員と一緒に仕事をします。この時、失敗を怖がらないで沢山の失敗をしましょう。


失敗した事は必ずメモしておき、同じミスがないように意識しておきましょう。


ようは試験で間違えた所にチェックして次の試験の時は気をつけるって感じです。


これをしてると先輩職員に良い印象が与えられます。

先輩に良い印象がある新人職員は沢山の事を教えてもらえますし、何かあった時に快くフォローしてもらえます。


職場には色々な人間がいます。自分にとって

苦手な職員、利用者が出てくると思います。


そういった人間関係もトライアンドエラー

失敗して学び、違う方法をいくつか試して解決していきましょう。


人間関係を良好にする為の方法は今後に記事を書きます。


・最初は甘えていい。


分からないことがあったら無理せず自分で解決せず聞きましょう。先輩達は忙しそうに動いていて聞き辛いかも知れませんが思い切って声かけしましょう。


「お忙しい所すいませんが」とか、緊急の場合でなかったら「落ち着いてから聞きたいことがあるんですが」とか。


一言クッションを挟んで質問しましょう。

少しの心遣いで印象が変わります。

これは職員間だけではなく、利用者、ご家族にも言えることです。


・技術面は施設のやり方に合わせる。

介護技術や支援方法は色々なやり方があります。

本当に施設によっては180度違うやり方があるし、新人やまったく介護知識がない人が見ても(えぇ!こんなやり方してるの!)

という事が沢山あります。


そこで突っ込みたい気持ちはわかります。

しかし、自分の意見やツッコミを入れていい事は殆どありません。


そこで働いてる人は何年もそのやり方をしたり、何か問題があって仕方なくそのやり方をしている場合があります。


そこに何も知らない人がそれは間違ってるだとかこうした方がいいですよ。


なんて事を言ったら言われた人はあまりいい気持ちにならないでしょう。(人によりますが)


なので新人の時は堪えましょう。どうしても堪えられないようなら管理者に質問という形で伝えましょう。


あなたが一人立ちしてから間違っていると思っているケアをしなけばいいだけです。


新人はまだ教えてもらっている立場なので教えてもらう姿勢をもって学ばせてもらいましょう。


それでも、どうしても精神的に耐えられないなら職場を辞めてしまいましょう。

職場はそこだけではありません。今の職場より良い環境があったり悪い環境があったりします。


新人職員にとって環境の変化だとか新しい人間関係だとかでストレスがものすごく溜まるものです。


なので、自分なりのストレス解消方法を見つけておきましょう。自分に余裕が無ければ余裕のあるケアは出来ません。

余裕のない介護者がいたらご利用者は不安になり色々な問題が起こります。

まさに悪循環ですね。



いつでも辞められるという思いで仕事をしていると不安が少し減り、余裕が少し生まれます。


新人職員さん頑張って!介護は楽しいし、自分の生活に役になることもたくさんあるから本当にお得な職業だよ!

何事も最初は辛いけど慣れてきたら習慣になって余裕が生まれるからね!


【コロナウイルスの恐怖】コロナウィルスに怯えて生活したくない

中国で流行中のコロナウイルス


コロナウィルスって怖いですよね。

感染したらどうなるんだろう。今、住んでいる地域は安全なんだろうか。


安心してください。自宅で引きこもって入れば感染は絶対にしません。しかし、仕事や買い物、公共の乗り物に乗る機会も多くて、人が多い所に行かざる得ないことがほとんどですよね。


それならマスクをすればいいじゃないか。


マスクも買い占めやらで値段が高くなっています。今はまだマシだけど日本で流行ったらもっとマスクの値段が高くなって庶民では手が届かなくなる可能性もあります。


日本でコロナが流行する前に今のうちにマスクを買っておくのも一つの手ですよね。


しかし、マスクを買い占めて転売するのはやめておいた方がいい。本当に必要になった時、手元にないと物凄く高くなったマスクを購入しないとダメです。


そうならないようにマスクは転売しないほうがいいと思っています。


あとは手洗いうがい、アルコール消毒の癖をつける。インフルエンザ対策をそのままやっていたらコロナウィルス対策になるってことですよね。


コロナウィルスにかかってしまったらどうすればいいか。


まずはコロナウィルスの検査ができる医療機関を調べておく、自分自身も他人や家族に移さない努力をするべきだと思います。


その為にも感染経路の把握をする。


コロナウィルスは飛沫感染接触感染、空気感染の3つが最も多く挙げられます。


飛沫感染はマスクはもちろんですが、クシャミや咳をする時は手で抑えるのが大事。


接触感染はマスクをすることで自分の口や顔を触らないので防げる。

また、食事前には必ず手指消毒をする。


空気感染はマスクをする事で抑えることは出来ますがお守り程度と考えていいでしょう。


鼻をかんだティッシュをゴミ箱に放置すると危険です。空気感染します。

あと、くしゃみとか唾液を拭いたタオル、ティッシュも放置していると大変です。


必ずビニール袋に入れて縛って捨ててください。

タオルはすぐにアルコール消毒。もしくは次亜塩素酸を希釈した水に付けておく。

そうする事で空気感染を防ぐことができます。


今紹介した予防を完璧にすることはとても難しいです。素直に免疫力を高めることをお勧めします。


普段から良く寝て食べて運動して免疫力を高め、上記の予防を少しでも意識していると感染の確率はグッと下がるでしょう。

皆さんもコロナウィルスに怯えず生活していきましょう。


予防をしっかりして出来ることをやっていて、それでも感染してしまったら仕方がない。

日本の医療機関は優秀です。信じましょう 笑